田原総一朗:朝日の慰安婦報道検証から考えるメディアの責任
朝日新聞社から、慰安婦報道を検証する第三者委員会(委員長・中込秀樹元名古屋高裁長官)の委員になってほしいと依頼があり、委員を務めた。第三者委員会は中込秀樹さんを委員長として7人で構成され、およそ3カ月かけて検証し、12月22日に報告書を公…
朝日新聞社から、慰安婦報道を検証する第三者委員会(委員長・中込秀樹元名古屋高裁長官)の委員になってほしいと依頼があり、委員を務めた。第三者委員会は中込秀樹さんを委員長として7人で構成され、およそ3カ月かけて検証し、12月22日に報告書を公…
クライアント要求を作りあげるプロセスは、クライアントが何を課題と考えているのか、どのような製品を提供すればクライアントの満足を得られるかを明らかにするプロセスです。言い換えれば、クライアントが求める価値は何かを記述するプロセスです。
年賀状に比べると、年始挨拶まわりや賀詞交換会などで交換される「謹賀新年」のスタンプが押された名刺は、なぜかありがたみが薄いと感じられるようです。
中国における小児白血病患者は200万人超。治癒率は70%も、高額治療費が家族を苦しめる。息子を助けるために人間サンドバックになる父、兄弟のために焼き芋を売る娘たちなどがメディアを賑わせるが、事態は深刻だ。
2014年7月の中韓首脳会談が、韓国における米韓同盟に対する理解を一気に変容させた。加速するアジア流動化の中、激動の引き金は南の通貨危機か、北の核実験か。木村幹・神戸大学大学院教授と展開を読む。
吉例の新春いろは歌留多を作成いたしました。ご笑覧ください。いろいろあった2014年でしたが、終わってしまえば良い一年です。2015年がみなさまにとって良い経験を運んでくる年になりますように。来年もよろしく。
今回は、実際にアクティブサポートをどうやっていくかについてお話しします。アクティブサポート関してこうすれば成功するというポイントよりは、おおまかなプロセスや気を付けたい・意識したいポイントについてのお話を中心にします。意外と普段からTwi…
2014年も数多くの電子書籍を紹介してきたが、どの書評がよく読まれたかを年末にあたって振り返る。第1位は、三洋電機解体の企業ドラマ〜『会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから』だった。ベスト10の記事をまとめて再掲する。
講義では、現役のトップコンサルタントが現場経験に基づいたプレゼンテーションのノウハウを直接伝授します。さらに、少人数グループに1人のトップコンサルタントがつき、演習・ビデオ録画を中心に直接受講者を指導します。また、講義で理解したプレゼンテ…
「婚活」という言葉の生みの親で、未婚・晩婚、少子化、女性活用、女性のライフスタイルやキャリア、ワークライフバランス、男女共同参画などをテーマに活躍している少子化ジャーナリスト・白河桃子さん。「仕事、結婚、出産、女子学生のためのライフプラン…
男性並みにバリバリ働いていた女性が出産後に仕事を諦めざるを得なくなるのはなぜか? この問題を分析したのが、中野円佳さんの著書『「育休世代」のジレンマ』です。
一級建築士の資格を持ち正社員で働きながらも、妊娠を報告した途端「肩叩き」に遭い、何となく納得して26歳で退職してしまった佐伯ユミさん。<前編>はフリーとして仕事復帰し、娘を連れて地方赴任するなど、大活躍しながらも、「昨年、第2子を授かった…
世界で活躍されている国際ネゴシエーターの島田久仁彦氏に、ビジネスにおける交渉術の極意を伝授していただきました。小サイトにおいて島田氏の連載記事は多くの読者に支持されてきましたが、今回からは動画によって、活字ではなかなか伝わりにくかった声の…
年末に選挙が行われたことで、2年間続いたアベノミクスも新たなステージへの転換点を迎えることになる。この先の経済政策がどのような展開になるのか、アベノミクスの第2ステージが気になるところだ。同時に、日本経済が今後どちらの方向に向かっていくの…
Webサイトでは、水面下の顧客の行動が直接目に見えないことから、どの部署もあまり関心がない。問い合わせや資料請求、電話での問い合わせなど、顧客が何かアクションを取ったことで、やっとそこに顧客がいることが分かる世界である。
あけましておめでとうございます。このコーナーでは、今年も選りすぐりの電子書籍を毎週ご紹介したいと思います。今週は、厳しいビジネス環境の中でも、独自の経営で奮闘している企業の経営手法、経営戦略、ワークスタイルなどを描いた電子書籍を5冊選んで…
中国は韓国を思うままに操り始めた。米国と韓国の関係は、もはや後戻りできない地点目前だ。その先のアジア情勢はどうなるのか。北朝鮮、ロシアの動きも見逃せない。木村幹・神戸大学大学院教授と、読む。
2014年も、そろそろ終わりが近づいている。アナと雪の女王、ノーベル物理学賞、はやぶさ2打ち上げ、iPhone6発売など、今年、話題になったものを振り返る企画が、様々なメディアで掲載されているが、今回は、今年の話題のテーマを扱った日経BP…
日本メーカーの国際競争力の低下が指摘されています。もし今後もメーカーの競争力が回復せず、モノ作りでは海外で稼げないとしたら、どうやって外貨を稼げばいいのでしょうか。
日経BP社のビジネスパーソンのつながるサイトである「BizCOLLEGE」で、2014年にどんな記事が注目を集めたのか。アクセスランキングを掲載すると同時に、注目の連載を見ながら、この1年を振り返える。
総選挙では安倍自民が圧勝したが、選挙中の政策論争で気になることがあった。それは、「GDPとは何か」という、経済学の教科書で最初に学ぶことに関連する。すなわち、「『全体』と『全員』は違う」という問題である。
2014年を振り返り、BPセレクトのアクセスランキングを掲載する。第1位は「STAP細胞」関連のまとめ記事。本年12月21日付で理化学研究所を退職した小保方晴子元研究員らがNature誌に発表した論文が物議をかもした。